げーむの跡

襟足の行方

君といればあの夏をふと思い出したよ

先日某シネマサイトへ行きまして。オンライン決済の画面をふと見ていますとある期間なんか謎、謎、謎・・と一般の方々からみたらこれだけ並ぶのが謎だよと穏やかにでも突っ込まれかねない決済状況だったんですが。

そのいくつかのうち最後の方なんて朝8時台の回だったりしてこれ仕事休みだったとしても頑張ってたな大賞だななんて軽く流そうとしたのですが。よくよく考えてみるとこの時は確か前日夜仕事で早朝まで拘束時間だったから情報でてから厳しいかなーけどなーちょっと職場に挨拶かまして早めに切り上げてタクシーとばせば挨拶行けんじゃね?って甘いスケジュールを期待してたけどやっぱ駄目で汗だくになって急いで向かってなんなら劇場トイレで着替えまで済ませてそれこそyou達何回目?みたいなレイデーの待つ劇場に途中から入りましたなー・・という飛び込み気質も甚だしい若気の至りの極み的な予定の組み方をしていた季節を思い出しました。中座中入りに言及されたじゃにの人が以前おられましたけども、勿論舞台だったとしたらそれは演者全般に礼節欠けすぎな事態ではありますが、じゃあ用も足せないほどですかといえば無論そうでもないし例えちゃんと席に着いててもマナーなってないお人はゼロではないし、幼少のころより「膀胱がおばあちゃん」「寸法でいったら六センチくらいの気の短さ」と評された体をしておりますので私が歳をとった今あらゆる交通機関に好き好んで乗り繋ぎ長い長い列に並び数時間一定の場所にいるという生活を選択をしていることは個人的には結構なことなんですが、という事情もありましていつも劇場という劇場は他の方の迷惑を鑑みまして通路側に座ることを可能な限りセレクトしております。何かトロッコ的なものが通るのを特段期待しているわけではございません。はた目に見苦しくない程度の礼節だけはわきまえなが席を離せないほどの内容の提供を祈るばかりです。だけどもそういう季節は本当に楽しい、と想いながらおもいだしながら昨日はゆっくり床に付きました。ということでタイトルは『ごめん遅刻気味ですギリギリになりそうです大変申し訳ありませんせんせー』でしたせんせーしてきます。