げーむの跡

襟足の行方

32 神のようなものに捧ぐ

正直言いましょう・・もう4でびくろしております。無条件に暖かくなれるこの作品を紡ぐ彼は素敵としかいいようがありません。映画館の椅子に座っているだけであの果てない温熱効果を得られるのであればコスパよすぎです。ただ暖かいのではなく、中々こころ開ききらない届ききらない根っこの部分を丁寧に描かれているうえでなのでその届いたときの暖かさが広がるのだなぁと、澄んだ空気と温度ある人物像の対比のようで、そしてなによりまさきさんそのもののようで大変好感しかありませんでした。こんな素敵な作品に単独初主演をした年に神を降臨させる選択をできるそんなあなたに本当に度肝抜かれました。今回のソロ立役者はどういってもスターしかいないと個人的に想っています。あの空間の興奮をどう伝えればいいのかまだまだ積んだ徳の少ないわたしにはわかりませんが、そんなためにもはやく映像化してほしいです。デジタルとヒューマンの融合世界のなかに降臨してるんですもの。先日のっぴきならない用事でウィキぺディアで調べた結果では薄着っぷりでいうと一番近いのは明神かなぁとも想うのですが、神でも仏でもなくやはりスターはスターでしかないとフラッシュバックするその脳内映像で想い知らされます。二番Aメロの腰つきはある種の軽いトラウマです。降り幅とバランス能力の凄まじさを見せつけられた31歳の君を忘れません。ハピ!まさきさん!!!