げーむの跡

襟足の行方

君の声が

あのジャケ写が左すみに映ってからの記憶はちょっと自信ないんですが。


https://www.amazon.co.jp/SUMMER-TOUR-2007-FINAL-Time-%E3%82%B3%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%A9/dp/B0015NS5F8


帰りに駅ナカのドラッグストアに寄った。そこそこ客切れぬ店内にも関わらず、年配の薬剤師らしき方が2台あるレジを一つしめ、他の店員達もああまたかと慣れた顔で一瞥くれて各々仕事を続けていた。その男性は急ぐ訳でもなくゆっくりレジをまわり、遠征用サロンパス(ピンク)を手にしてさあ次は馴染みのビタミン剤も買いたしておこうとしていたわたしのいる通路にはいってきた。狭い通路に二人だけ、わたしは通路とおるのかなそしたらあけようとなんなら向きを変え身を寄せた。するとその男性はわたしの前で止まりかといってこちらも見ずに「・・お疲れかなそしたら栄養補助じゃなくてこっち医薬品。肩腰筋肉痛だけじゃない眼精疲労にも効くなんだかしらないけどあなたはきちんと頑張りましただから目にまできてるなのに湿布でペロッと済まそうとしてはるしかし目にまでくるほど頑張ったんだ飲み続けてとは言わないが明日明後日にはスッキリできるくらいまでのんでいいくらいだと私は思いますがいかがかな。湿布は買ってもいいけどそれよりそれとあせもの薬のちっちゃいのがいいとわたしは思います。」と本当に息もたいして継がずに話せるんだひとは、とただただ呆気にとられるほどにサラサラと話しかけられました。・・嗚呼、ただでさえ万年カフェイン過剰摂取者でなんらかの間違いであらしに入ってたらお前飲み過ぎだよと優しくリーダーに注意して貰える可能性があるほどに常時血走りがちな目が、そういえば、過去の名曲によって更に大変なことになってしまっているんだななう・・と現状を飲み込みつつ、無骨な男の優しさあふれる語り口ととるか販促強化中のセールストークととるかまあいいやと「あの、あせもの薬はもうあるのでこれください・・」となんとか返事するのやっとでした。あるんかい。あるんです・・25の時にできたもの、彼氏でも旦那でもお子でもないですあせもです(実話)。体質変化か時期早め火照りなのか、夏は要注意で首高のお洋服も着れず、夏季遠征も軽く痴女レベルのデコルテで向かうほど。風通しよくしてすぐ汗ふかないとやばいの。カレーなんかはスポーツどころじゃないです合戦です。そんな当方の代謝情報はさておき、浪速の街の人情と商魂を一手に感じた商品がこちらです。





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恐らく初回入校でない後ろのせくがる嬢さん方が驚くほどにドーム内を感嘆のざわめきで覆い、当事者のあらしさん達ですら自負もあらせられるからか、驚きまではしないがこれほどにかやはり・・ときらりマーケティングの眼になるほどだったあの作品あの曲。わたしも軽く悲鳴くらいは現場で出ていたかもしれません。だってわたしの初あらし初ドームがまさに同じ場所京セラドームそこのTime・・・・(お察しください)いやそれ収録分はオーラス東京じゃない?というツッコミはこの際個人的には意味を持ちません。あれからもう10年だってよとあらしおじさん達が後輩さんとクロストークに持ち込んでることなんか朧気です。あいばさんがなんで泣いたかなんて覚えていないことにショックを受けてるふまたんのファン加減、ふまたんいいやつ(簡単)。そりゃあおじさんもレジしめてくるかもしんねえレベルでわたしは目頭が熱い時を過ごしましたよ。いろんなことがあった10年そこいらだったかもですが、やっぱりあの時彼らをみて、みなおして、そして今もみていてよかったな、と思いました。意味は違えどその年月に労いの言葉をいただけたような錯覚のできたこの街が、やはり、わたしは好きよ。そして、まだ昨晩の酒気が残っているのではないかもう2日目の2部だけど・・と不安になるくらい絶好調のさとしさんがうんまるこをつくるため「寝ますそうそして僕は足を出さないと寝れないタイプっ!」とこれこそ一息に芝居がかったセリフ調で言いながらスニーカーはいたおみ足をベッドの上にほおりだした瞬間、当事者の彼の半分も恐らく生きていないであろう真後ろのせくがるさん達の放った「かーわーいーいー!」と負けないくらいに聴こえた「ハハハ!アハハハハ!!」と聞き覚えが有りすぎて怖いゲラの笑い声。その後エアお尻ふきまで見せてくれたさとしのテンションとサービス精神もさることながら、もう画面に映ってなくてもわかる喜びかた怖いなんなの怖い。その風向きそのゲラさ、好きよ。本日の瞬間最高やま。♪やまが吹いた~ってわたしの心の中のじたんが唄ったことない替え歌すら唄いました。大変いい日でした。さとしさん、足出さないと眠れない派でうんまるこは前からふく派・・・(メモ)これをキチンんと書き留めた人間がその日のうちに一曲聴いて泣きますからね高低さまじ耳キーンのやつでした。


細かいことはいろいろあるんですが、ピュアネスじゅんが「そうだねうんこ硬いもんね」と流れ上言葉そのまんまに相づちをうってしまいザワザワとして…えぇうんこ硬いんすかと聞かれてしまいうん硬い!5㎏くらいある!とチャーミングな返答をなされた件において、うそでしょwとか5㎏wwなど各々リアクションするなか「象さん・・」と呟いた彼が忘れられないのでマリウスくんを今後はご贔屓にしていこうという決定事項を以ておやすみの言葉にかえさせていただきます。ワクワクしました2日間でした。