げーむの跡

襟足の行方

『脚もお尻の一部と僕は考えました』

『ベタ』とはなにか。

いい大人がどうすれば数字がとれるかと考えてやってみて好評だったのがまさかのババ抜き、に類似する奇跡。五人のなかでのベタを追及しているようでいて、このメンバーで結婚するならどっち?というまさかのドル誌ばりの質問のベタを公共電波でやってみたら面白いじゃんおじさんアイドル!という素敵な一時間でした。解答確認時間の隅々まで焦がすまで煮詰めたい最高案件でした。とかくしょさんは潤氏の尻への情熱話をする件に情熱を注ぎすぎている・・・いつしかそのどちらかは冷めるのでしょうかいy(反語)

さて、10年前のちょうど今日キャスターを始めた若者がおったそうな。己がおたく休みの学生時代を終え、慣れない社会人生活に辟易しながらその初給料で昔懐かしい青年ら表の「きっと大丈夫」をフラフラっと買ったりしているくらいの時、僻地で辛うじて流れていたその始まりたての番組をたまたま眼にした己はその時何を想っていたか。嗚呼あなた様も一年生なんすね、これからはこれでいくんだね、あと何年って経ったときにこのCDらが世にでてたことのほう不思議な事実になってたりしないよね・・(大成というよりはキャラ変という意味で)とわざわざカッコで注釈かまさなければいけないくらいの正直まだまだ不安満載の航海の始まりだったように記憶しています。だってしかもスタンドテーブルに両腕ついてしがみついてたんだもん最初のほう・・仕事内容としての許容範囲かという心配とヤダナニソレか!わ!い!い!!!!の会わせ技です。当方が社会人一年生なりの心労で幻覚でもみてなければ確か事実ですし、この時点でまだおたくを辞めてる気でいたのでタイムマシンがあったらメガホン握って無駄な抵抗はよしなさい!とあの日の己に今からでも檄を飛ばしにいった方がいい。時はゆーじぇ戦国の下剋上真っ盛り、まず後先長く彼が彼らが、できれば一緒にあの世界にいる、というシンプルな事実さえももちろん約束はされていない時だからこそです。色んな歯車が動きだし回りだし、そこそこのキャリアで仲良しがウリと言われて、30代前後でその事実に(ほぼほぼ一部分くらい人が)ぴりつきながらも、今なお「これからも仲良くやっていこうね」と貪欲にいる。メンバーの誰と結婚したいかを真面目に答えて恥ずかしがる。。。トータルそんな今日の日がね、勝手に感慨深かったのですよ。変化や進化に恐れることなく現状維持の素晴らしさも忘れない。今やゴコイチという謎の四文字が横行する世の中ではございますが、またふとした区切りでそんなことを想えたらと想います。前評判で構えもしましたがわざとかというくらい中途半端な誰も得しない丈のスカート履かされていたのを見た時は勝手にこちらがスタイリストに憤りを感じる程でしたがきっと多角的にいろんな事象と戦いながら、歴代誰よりも聞き取りやすいニュース読みをされていて真摯に仕事をされていた山岸さんが好きでしたお疲れさまでした。10年目以降、わたしはあと何年後に何を想う。変化と進化と維持を持ちつ持たれついきたい。あと大宮は財布以上に携帯というかセキュリティを大切に生きていってほしいかなって〆て明けそう夜に逃げます。ラブソウスイート!