げーむの跡

襟足の行方

かふぃあんどこー

わんさぽなたい、たいそう昔、常日頃は行動をともにせずともここぞ!というときに共に頼れる、そしてなにより不思議とあらゆるツボがほぼ一致している学友がおりました。雰囲気は中川しょこたんと(どつよさん等に対応しているときのそこそこリアルな)水川あさみ嬢を足して割ったような人間でした。割り切れません。例えばわたしが当時の「なかしまみか」でオーダーしてきた髪を「あぁん・・・どおした?兵藤ゆきか?ゆき姉ぇか?元気がでるテレビかぁオイ!あぁーん?!??」とかわいい成りのわりに星の速さでつっかかってきてくれたのは彼女でした。若気の至りすぎで研修前のくせ笑えないくらい絵の具のようなリアル赤かった髪を黒くはしたもののえっと黒は黒だけどそのエアリー感のままで研修突入でファイナルアンサー・・?的な現場のひんやりした空気を打破してくれてもいて、今よくよく考えると命の恩人くらいの人間でもあります。お蔭様でなんとかその該当業界でギリギリ、時々アウト気味になりながらも自分のごはんとおたくの資金を細々ちびりちびり手に入れては消して・・そんなえぶりでいが過ごせておりますありがとうございます。そんな彼女もそういうエッジの利いた部分だけで構成されているのではなく、彼氏にもらったティファニーが超うれしかったからー☆というなんとも直球な理由で○○(ニックネーム)and.co@という素敵アドレスを所有していた可愛らしいところもありました。そのいじらしさからの可愛らしさ、もこみこみで当時の仲間はみんなティファニー本家をみても「てぃふぁにーあんどこー」とあんどこー呼ばわりする始末でした。実際「こー」でもないことなんか関係ないのです。愛らしさとはそういうものです。♪最近あってーないけれどー元気ーにしてーるかなー。


さて、通常通りの長い長いまくらは終了です。そんな愛おしさを込めましてのあんどこーです。ひとにはわからなくても当人同士で通ずるものがあればいい。わからなくなったらまた確認するだけです。きっと、ちょうど、ちょうどいいんでないでしょうか。さあ媒体数未知数への可能な範囲での挑戦です。前ダを確認して傾向と対策なう!です。続編の宿命として「前作との違いについて」も多く語られているようですがそこは是非にそのままに。最後に大切なことを言います。まだ1月です。嗚呼神様、か気の利くどなたか、ふじわらのたつやさんbar.も・・・作ってくんないかなぁ(欲多き遠い目で)


SODA 2014年 3/1号

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ROLa (ローラ) 2014年 03月号 [雑誌]

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