げーむの跡

襟足の行方

大切なことは最後に言います

あれはねボリュームをばかにするスポーツなんですよ。



わたしは魚の目できないタイプの人間だったのですが、やたら魚の目だのタコだのと戦う連中は非乾燥肌もといもち肌、というじたんもち肌認定を己の中で勝手にしてこれまで楽しんでました。どうも、半年と言いませんがすこしばかり経験者(兼永遠の乾燥肌)です。ひがしで師匠のことをどうもピンとこないと先日近場に申しましたが、それはこのあー近くにいたなぁこういうやつ!感からくるものです。ちなみに剣の道では色白であればあるほど強いという謎の世界観があります。どんなに強く真面目にやってるヤツでも、鍛練してんのかな外で遊んでんじゃねえのあいつ、とか地黒だったが為だけにあんたの実力努力は知ってるけどごめんなんか弱そう・・となる奇特な世界なので色白じたんに実はよくお似合いのスポーツなのです。礼節をガシガシに守れそうな輩から、守る方法を学びに来たような輩までいるのでとてもじたんにお似合いのスポーツなのです。細くて瞬発力のあるキャラもいいんですが、芯のある体付きで踏み込み(にの曰く『ビターン』)に迫力のある人相の方が向いているのでとてもじたんにお似・・。しょさん自身もおっしゃってましたが素人目に力量勝敗のわかりにくい狭い世界なことだけが痛恨の勝負事なのですが、気持ちも適応性も充分にもどかしいけど伝わりました。声もでる、芯もある、世界の窮屈さを楽しめそうである所が大変向いてると思い、習い事話の際はこの観点からもずーとニヨニヨして生きていました。あのままその道に向かい極められなくてよかった本当にもち肌やわ肌ありがとう!!!と魚の目に爆笑と感謝を実はずっとしているちょっとヤバい輩の言うことですからこれまでもこれからも話半分にきいてください。



剣道人の一部伝統を重んじる一派では、袴の下は何も身につけません。まあそうかどうかは慣れないメンズたちがやるときは結構人物の動きの感じでわかりやすいもんですが、とりあえず師匠の公式に答がないかを探しにダッシュしそうになった己の罪深さだけは浮き彫りになりましたありがとうございました反省します。『誰の小手の中の香りが一番香ばしそうかランキング』の話とどっちにしようか迷いましたが今回は袴の話にしておきます。テンションあがってるの極一部の人間だとはおもうけど、今更でもいいから歴史遺産巡りだけでなくて剣の道も踏み込まないかなー向いてるんだけどなーってその動く姿を嫡男以外でたっぷりみてちょっと真剣に想いなおしました。ここまで言いながら半年もやってないのに型が綺麗すぎるおおのさとしさんにはもう背筋が凍る程で、まじであんたが大将!心技体でいうと『技』の大将!!ってなるやつです。しょさんは『技』以外がかなり高素質。こて潤は『心』が清らか、みんなで謝ろう!ってなる。他の二人は頼まれなくても部活後かサボリ足沿線でとにかく二人ラーメンすすって帰っていてほしい。以上、経験からくる披露する場ももちろんない部活妄想でした。