げーむの跡

襟足の行方

嵐楽曲大賞1999-2014

いろんなおたくの業界に○○前・○○後って言い回しがあるじゃないですか。例えばちょうど花男前・花男後みたいな。今回はきっとそれくらいのものになると想うんですよ『ハワイ前・ハワイ後』って。とかく観るもの全てがやまの恐ろしさを知った記念すべき年になりました。嗚呼この方をお守りしなければ・・!と執念の忠誠心と庇護欲をボッコボコに沸き立たせる奇跡の泉のような人物をリーダーに持てた幸せを噛み締めています。デレと危機管理の警戒音がどっちも振り切れんばかりに鳴り響くしょーさんのご尊顔をのぞけた今、私は他にもうに望みなどございません。しかし課題も多い夜会でしたので思い付いたら後遺症のようにフラッシュバックして叫ぶと想いますのでお許しください。うんだから4位の項目書けてない!さて枕も長くして、わたしの楽曲大賞です。



お名前:kce
楽曲部門1位:「きっと大丈夫」
ラップも美声もユニゾンも全部盛りで、いい意味で毒も生産性もない歌詞でただただ大丈夫だよきっと!となんとなくおもわせてくれる軽妙なところが大好き。ハット&ジャケット衣装のコンセプトマッチング賞も合わせて贈りたい。わたしの思うあらしらしさはこの曲に全部ある。
楽曲部門2位:「Love Situation」
軽快でいてスイーツな歌詞の世界、パート構成も愛しいガシガシのダンシング、そして「チカヅキタイ」のスクリームポイントの設置。以上三点でアイドルソングの必要条件を軽々と満たして突出しているし、近年のリバイバル部門を引っ張る頼もしい一曲。嗚呼アイドルのお歌は現場でみるもんね聴くもんねきゃーきゃーいうもんね!という基本のキを思い出させてくれる名曲。
楽曲部門3位:「FUNKY」
ポップコーン以降なにか吹き返したかのような流れのなかでのこの曲というところがよい。参加型というところと、それなりの規模ゆえへの自主連への配慮やその余波、どうなることかと多勢の心配を易々とぶったぎる会長のお言葉パフォーマンス…どのような情勢下でもこのまま一緒に踊ろう!という声高な姿勢に対する一票。
楽曲部門4位:「a Day in Our Life」

楽曲部門5位:「season」
春に出なかったことしか文句のない曲。どの曲のカプリングだったかもおもいだせないくらい聞き込んだあの季節がぐっと蘇ってきました。節目中の節目にこれからも歌いつづけてほしい。

相葉雅紀ソロ曲部門:「Hello Goodbye」
松本潤ソロ曲部門:「Shake it !」
二宮和也ソロ曲部門:「虹」
大野智ソロ曲部門:「Hit the floor」
櫻井翔ソロ曲部門:「sugar and salt」
よく「ブギーじゃないんだね」って言われるんですけどそんな、やっぱ意外なんで、すかね・・。実の実はアラフェスのときからなんですけどブギーじゃなくて夢でいいからだったりするのでその路線沿線上にある曲調というところで、私がどんなに全米ハチミチ大会もビックリなスイーツな心持ちで昨秋しゅがそるしていたか・・・・アウトロまで大変ねっとりとした視線で見上げて凝視していたので気味悪くなかったか時を越えてなお心配です(あとの祭り)。近年のカップリングももちろん良曲多くてもピックしてはいるんですけど本当に人間ってやつはかわんねえな!とビックリするくらい似たような結果でした。好きなもんはすきってやつです。この5年をみて大きく変わっていることもあると思います。先のライブビューイングで結構ほぼフル立ちのノリのいい館内でそれまでガシガシに踊ってらっさったのにだってそんな行けてねえし!っていいながら歴的に姐様だろうなっていう方々がエナソンでふわふわしてらっしゃるのをみてそんなことを感じました。あと楽曲ということでいうとあと5年たつまでに、誰もが頷ける一曲というか、あっ今年の紅白はこれ歌わないんだへー的な曲というか、もっというとじぇーすと出したので一番売れてるってああこれだよね!ていう曲というか、スコンと抜けるものが産まれてくる未来を希望します。親しみやすさと粒ぞろいにかけてはもう申し分がないから紅白司会もあたりきになってるんでしょうから、『歌って踊ること』を確認した今2014、だからこそ、それだからこその新しいイチメンと更なる展望をここに望みます。も一度歌おう!
自担部門:櫻井翔
これかいて気をしめなおしてまた粛々とおたく道。他の方の結果もこそこそみにいかせていただきますがご容赦ください。