げーむの跡

襟足の行方

真夏の夜の夢

昨年の夏のじゅんじゅんへのお手紙
「大宮さんのお姿がそろそろみたいです。映像化などと高みは望みません。のでぜひとも。」


的な内容を書いたような気がします。同じような要望発注された方ももちろんおられましょうが、挑戦という概念を背負ったような二人組にあの規模あの空の下でそれを形にしてほしかったのです。ただし「産育休はもうあけたはずです。」という最後の一文を書いては消して消しては書いてを繰り返しすぎてどっちを送信したのかを失念していて、まさか大丈夫と何度も言い聞かせてもあの増えすぎたラインダンサー達がわらわら出てきた夜から今でも時々夢で魘されます。いかんせんトラウマです。にしてもどうして要望や要請調の想いばかりがいつの時も溢れるのんか・・・謎。夢だけはもったっていいと高らかに歌い歌われた僕たちは嗚呼。あなたの夢はなんですか。